自分と家族を守る

自分と家族を守る|護身術の基本

 

様々なアクシデントに対応する護身術。そもそも護身術とはどのような考え方で、どのような行動を取ればいいのだろうか?自分の身を守り、家族が一緒にいれば、まずは確実に家族を守る事になります。護身のための行動指針を考えます。

 

護身術の真意

 

護身術と聞いたときに、格闘技を連想する人は実際に多い事でしょう。アクション映画のように、襲い掛かる悪党をバタバタと倒す姿は、男にとって永遠の憧れです。しかし、相手を倒し勝利する事は、護身術の最終目標とはかけ離れています。

 

護身術は、文字通り護身の為の術であり、まずは確実に生還する事です。彼女とのデートの最中に不良グループに絡まれた時、まずは確実に彼女を逃がす事を考えます。そして、いかに危機から逃れるかを考えます。

 

まずは、暴力を避ける事、暴行を受けたのであれば、逃げ出すタイミングを作る事が大前提です。暴力から効果的に身を護り、危機から離脱する為に痛烈な一打を放つテクニックが護身術です。結果として、相手をノックアウトしたとしても、それは結果論であり、目的とはなりません。

 

護身術にルールは無い

 

自分と大切な人を守るための護身術にルールはありません。格闘技のスキルは護身術にとっても大きなメリットにはなりますが、格闘技自体はルールが存在するスポーツです。護身術であれば、ルール無用で使えるものは何でも使います。

 

大きな声で叫び助けを求める、足が速いのなら走って離脱する、近くに棒が落ちていたら堂々と使う。護身術の目的は勝利ではありません。今ある危機を避ける為、離脱する為には、状況に応じた対処を柔軟に判断する事が大切です。

 

シンプルなテクニック

 

日本には、柔道・剣道・合気道・空手・・・、たくさんの武道があります。これら武道は、護身術としても大きな力を発揮します。しかし、武道経験の無い一般人が、これらの武道を身に付けるためには5年も10年もかかってしまいます。これは現実的ではありません。

 

一般人が路上におけるアクシデントから護身する為にはテクニックを習得するのが効果的です。しかも、そのテクニックは極力シンプルであって、年齢・性別に関係が無く習得できるものが良いでしょう。

 

とにかく危機を避ける、離脱する為には、とっさの判断と行動が必要になるります。瞬間の判断と行動には効果的で無駄を省いたシンプルな護身術である事が条件となります。

 

護身のメンタル

 

アクシデントに遭ってしまった時には、そのストレスにより冷静な判断ができなくなりがちです。ストレス状況下でも、できるだけ冷静でいられるメンタルを強化しておきます。

 

防御と反撃は常にセットで考えます。防御に回ると、著しく不利な状況になりがちです。攻撃を受け、防御する際には同時に反撃できる覚悟とテクニックを習得しましょう。

 

常に周囲の状況を気を配り、自ら危険に向かっていかないように注意します。日常生活から潜在的な危険が何処に潜んでいるのかを常に意識する事が大切です。